耳の不自由さ理解を 大仁北小で手話教室、サークル会員が指導

伊豆日日版 2018年09月12日

メンバーから手話を学ぶ児童たち=伊豆の国市の大仁北小
メンバーから手話を学ぶ児童たち=伊豆の国市の大仁北小

 伊豆の国市立大仁北小でこのほど、手話教室が開かれた。総合的な学習の一環で4年生43人が、手話サークル「かえで友の会」から手話や、耳が聞こえない人への接し方などを学んだ。

 耳が不自由な理容師渡辺ゆき子さん(77)=奈古谷=が手話で、目や手足が不自由な人と違って見た目だけでは分からなく、誤解を受けたことがあること、沼津の特別支援学校に通うため、親と離れて暮らしていたことなどを語った。

 「聞こえないということを決してかわいそうと思わないでほしい。不便さを持っているだけ。手話が分からなくても、目と目を合わせて手ぶりなどで伝える努力をしてほしい」と呼び掛けた。

 続いて児童たちはグループに分かれて、自分の名前や好きなことを手話で練習。メンバーの手ほどきを受けながら、楽しそうに取り組んだ。最後に一人ずつ発表した。

 【写説】メンバーから手話を学ぶ児童たち=伊豆の国市の大仁北小

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