モンゴル柔道、児童合宿 地元小中生と交流練習―伊豆の国

伊豆日日版 2018年08月11日

寝技の稽古に打ち込む子どもたち=伊豆の国市の長岡体育館
寝技の稽古に打ち込む子どもたち=伊豆の国市の長岡体育館

 ■「日本の友達つくりたい」

 伊豆の国市は、モンゴル国柔道アカデミーに所属する小学生を受け入れ、市柔道連盟や近隣市町を含めた柔道スポーツ少年団との夏季合宿を実施している。2020年東京五輪の同国柔道ナショナルチームの事前合宿会場でもある長岡体育館で、子どもたちは交流を深めながら鍛錬を積んでいる。

 同アカデミーは、同国唯一の私塾で約300人が所属している。今回は4、5年生を中心に小学生15人と指導者ら3人が訪れた。9日に同市入りをし、10日に合宿を開始した。

 同日は伊豆長岡柔道会の岩沢勇治代表が講師を務めた。同国の小学生たちは、地元の柔道スポーツ少年団に所属する小中学生21人と共に、日本式の基礎トレーニングや寝技などに取り組んだ。

 フフースデン・アリオントンガラグさん(11)は「中学生が手助けしてくれてうれしかった。基礎トレーニング、技などをしっかり覚え、日本の友達もつくりたい」と話した。午後は小野登志子市長を訪問した。

 合宿は14日までで、15日は観光を楽しみ、16日に帰国する。

 本年度から開始した同国スポーツ交流事業の一環。次年度は同市が同国を訪問し、毎年受け入れと訪問を交互に実施する予定という。

 【写説】寝技の稽古に打ち込む子どもたち=伊豆の国市の長岡体育館

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