石巻拠点のサッカーチーム 慈善イベント主催者を訪問―函南

伊豆日日版 2018年08月09日

新調した念願のユニホーム姿で感謝を伝える酒井君(右から2人目)ら=函南町丹那の酪農王国オラッチェ
新調した念願のユニホーム姿で感謝を伝える酒井君(右から2人目)ら=函南町丹那の酪農王国オラッチェ

 ■「プログレッソ」、復興支援でユニホーム新調 「大切に使う」と感謝

 東日本大震災が発生して以降、毎年実施しているチャリティーイベント「被災していない僕たちが頑張る!」(酪農王国オラッチェ、レストラン・ガワ・ミシマ主催)の復興支援を受け、宮城県石巻市が拠点のサッカーチームが今春、念願のユニホームを新調した。6~8日に函南町丹那のオラッチェを訪問し、支援者らに感謝の言葉を送った。

 復興支援を目的としたチャリティーは震災翌年から毎年実施し、例年約100万円が集まっている。義援金として2015年からは、縁深い石巻日日こども新聞に寄付を続けている。

 「より具体的な支援に」との強い思いから、今春の収益(義援金)はこどもみらい研究所(仙台市)を通じ、これまでチーム名のないユニホームでの活動を余儀なくされていた「プログレッソ I・SKY SC」へ約50万円を寄付した。

 被災地から町を訪れ、ユニホーム姿で感謝の気持ちを伝えた酒井圭佑君(市立石巻小6年)は「かっこいいユニホームをありがとう」「大切に使います」といった仲間一人一人の動画を紹介。チーム代表からの「温かい支援を忘れずに、ユニホームに恥じないチームにしていく」とのコメントも手紙で伝えた。

 ガワ・ミシマの小川正道オーナーシェフ(45)は「支援の輪が次第に大きくなっていることを実感できた」と喜んだ。今後も交流を続け、来春をめどに石巻の魚介と丹那の牛乳を使った、オリジナルの“ミラクル・クラムチャウダー”の開発も計画しているという。

 【写説】新調した念願のユニホーム姿で感謝を伝える酒井君(右から2人目)ら=函南町丹那の酪農王国オラッチェ

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