天城北道路の現場視察 「河津桜まつり間に合うか」―石井国交相

伊豆日日版 2018年08月07日

本年度中に全線開通予定の天城北道路を視察する石井国交相(右から3人目)=伊豆市月ケ瀬
本年度中に全線開通予定の天城北道路を視察する石井国交相(右から3人目)=伊豆市月ケ瀬

 ■早期完成、五輪アクセスを要望 菊地・伊豆市長ら

 石井啓一国土交通相が6日、伊豆縦貫自動車道などの整備状況を視察するため伊豆入りした。伊豆縦貫道の建設現場を石井国交相が視察するのは初めて。伊豆市月ケ瀬では、本年度中の全線開通が予定されている天城北道路を視察した。

 沼津河川国道事務所と県が、天城北道路や終点と結ぶ国道136号下船原バイパスについて説明した。石井国交相は「河津桜まつり開幕までに間に合うか」と質問し、担当者は「最優先課題として取り組んでいる」と答えた。

 菊地豊市長らも出迎え、各種事業の早期完成を要望。「東京五輪のアクセス道路の配慮もお願いします」などと求めた。

 伊豆市の前には、今年5月に河津下田道路2期工区のトンネル工事に着工した河津町逆川の工事現場を視察。狩野川放水路や東駿河湾環状道路、沼津駅付近連続立体交差事業、柿田川湧水池も訪れた。今回の視察には、伊豆縦貫道の早期完成を願う地元の熱意に加え、公明党同僚議員の大口善徳衆院議員(比例東海ブロック)の強い働き掛けがあったという。

 沼津―下田間約60キロを結ぶ伊豆縦貫自動車道は、東駿河湾環状道路に続き、本年度中に修善寺IC―天城湯ケ島IC間の天城北道路が全線開通する。河津下田道路は下田北IC―下田IC間の1期工区に先行し、既に河津IC―下田北IC間の2期工区が着工。天城湯ケ島IC―河津IC間の天城越え区間は、国道136号の西側を通る西側ルート帯に決定し、環境影響評価のための調査が進んでいる。(インターチェンジ=IC名は仮名)。

 【写説】本年度中に全線開通予定の天城北道路を視察する石井国交相(右から3人目)=伊豆市月ケ瀬

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