トウモロコシ巨大迷路の復旧困難 函南オラッチェ、台風被害

伊豆日日版 2018年08月01日

高さ2メートル以上の大半が折れ、丸見えとなったトウモロコシ畑の迷路=函南町丹那
高さ2メートル以上の大半が折れ、丸見えとなったトウモロコシ畑の迷路=函南町丹那

 ■大半折れる

 台風12号の影響で函南町丹那の酪農王国オラッチェ(片野敏和社長)は31日、夏恒例の「とうもろこし畑の巨大迷路」の中止を決めた。迷路を作るトウモロコシの大半が折れ、復旧が困難なため。例年1万人以上が訪れる夏の恒例イベントが開園1週間で終了することに関係者の落胆は大きい。

 同迷路は毎年夏に開催している。施設付近の約6千平方メートルに高さ2メートル以上に成育する飼料用の約4万本を植えてコースを設定している。昨季は7月22日から8月31日までに約1万3千人が来園した。今季は21日に開園。9月2日までに2万人を目標に準備を進めてきた。

 これまでにも台風による倒伏はあったが、折れたのは初めてという。風向きが変則だった上に、例年に比べて高い気温が結実を早めたことが拍車を掛けたとみられる。29日から復旧作業を始めたが、倒伏と違い、折れた状態を戻すのは困難と判断した。

 同施設は「5月から種をまき、コースや地図を作って本番を迎えたのに、1週間で終了した。今季は2万人を呼びたいとPRしてきた」と残念そうに話した。

 同施設では各種酪農体験や地場産のソフトクリーム、ビールなどを販売している。問い合わせは同施設〈電055(974)4192〉へ。

 【写説】高さ2メートル以上の大半が折れ、丸見えとなったトウモロコシ畑の迷路=函南町丹那

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