着衣泳 田方北消防署、水難事故対処法を指導―函南西小

伊豆日日版 2018年07月19日

ペットボトルを抱えて着衣の状態で「浮いて待て!」を実践する子どもたち=函南町の西小
ペットボトルを抱えて着衣の状態で「浮いて待て!」を実践する子どもたち=函南町の西小

 ■「浮いて待て」

 田方北消防署(高木亮司署長)は18日、函南町立西小で5年生を対象にした着衣泳指導「浮いて待て!」を開いた。73人が参加し、水難救助隊、特別救助隊の隊員5人から、万一水難事故に遭ったときの対処法を学んだ。

 水難事故で亡くなる人の約8割が着衣状態で命を落としていることから、着衣泳の難しさや落水時に身を守る方法を児童に体感してもらおうと企画した。

 田方中消防署の菅沼勝徳・水難救助隊長(35)が指導役を務め、「水に落ちたときに、衣服を着た状態で大きく体を動かすと、体力を無駄に消耗してしまう」と指摘した上で、「仰向けになって空を見上げ、体を広げて力を抜く。『浮いて(救助を)待て!』のキーワードを忘れないでほしい」と呼び掛けた。

 ペットボトルやランドセルなど、浮力のある身近な道具の力を借りるのも有効と説明し、実際にプールの中で児童が実践した。北消防署は「夏の水遊びは楽しい半面、水中は特殊な環境で、危険も伴う。大人や子どもを問わず、ライフジャケットを着用することが大切」と話している。

 【写説】ペットボトルを抱えて着衣の状態で「浮いて待て!」を実践する子どもたち=函南町の西小

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