伊豆、下田など6市町、駿河湾フェリー存続要望

伊豆日日版 2018年07月07日

 ■事業撤退で県に提出 連携の重要性再確認

 伊豆市の土肥港と静岡市の清水港を結ぶ駿河湾フェリーが来年3月末で事業撤退すると発表されたことを受け、存続を求める要望書が県に相次いで提出されている。環駿河湾観光交流活性化協議会を構成する6市町は6日に提出。存続を求めるとともに、県と各市町が連携して取り組む重要性を再確認した。

 構成市町の伊豆市、静岡市、下田市、南伊豆町、松崎町、西伊豆町の市長・町長(静岡市は副市長)が県庁を訪れ、知事宛の要望書を難波喬司、土屋優行両副知事に提出した。「年間約17万人、乗用車約3万台が利用する重要な観光ルートが失われると、観光産業への影響が憂慮され、地域経済にとって大きな打撃」などを理由に存続を要望した。

 県は庁内プロジェクトチームを立ち上げ、運航継続の判断を9月末までにまとめる方針を示している。出席首長と両副知事は「県だけではなく、みんなで取り組まなければならない」と意見が一致した。同協議会は6市町と県、観光協会、フェリー運航会社などが加盟している。

 同日は伊豆地区商工会連絡協議会も提出した。県観光協会や美しい伊豆創造センター、県ホテル旅館生活衛生同業組合、県議会会派の自民改革会議などもすでに要望している。

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