「よってこ駅前」、活動100回 住民主体の居場所―伊豆・柏久保

伊豆日日版 2018年07月06日

通算100回の祝いの言葉を述べる村井部長(左)=伊豆市柏久保の修善寺駅前区コミュニティ会館
通算100回の祝いの言葉を述べる村井部長(左)=伊豆市柏久保の修善寺駅前区コミュニティ会館

 ■開所2年、男性も増  延べ4760人参加、先駆的存在に

 伊豆市柏久保の修善寺駅前区コミュニティ会館を会場に、住民主体で運営する居場所「よってこ駅前」は5日、通算100回目の活動を迎えた。市内各地にある「ふれあいサロン」の裾野を広げた「地域の“茶の間”」の触れ込みで、2016年4月に開所。毎回40~60人が訪れ、男性の割合も多いなど、市内の居場所の先駆的存在になっている。

 地元の「駅前サロン」のボランティアを中心に住民13人(仁科幸子代表)で運営する。毎週木曜日の午前10時~午後2時に開設。健康体操、お茶を飲みながらの雑談のほか、習字や塗り絵、折り紙、カラオケなどを楽しむ。男性の参加を増やすため、囲碁や将棋、マージャンなども用意した。会費は1回100円(茶菓子代)で、100円追加すると昼の軽食も用意する。

 節目を祝い、市や市社会福祉協議会職員を招いた簡単なセレモニーを開いた。開所時にも訪れた市健康福祉部の村井克代部長は「他の居場所は参加人数が少ない、男性が少ないなどの課題があるが、ここは違う。200回、300回と続くように元気に参加してほしい」と祝いの言葉を述べた。

 100回の参加者合計は延べ4760人。仁科代表は「最初は人が集まるか心配だった。参加してくれる人たちのおかげ。他の地区にも居場所ができ始め、導火線的役割を果たせたかと思う。尻すぼみにならないよう楽しく活動を続け、地域活性化につなげたい」と語った。

 【写説】通算100回の祝いの言葉を述べる村井部長(左)=伊豆市柏久保の修善寺駅前区コミュニティ会館

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