地方創生の中核人材育成 官民連携みしラボ発足

伊豆日日版 2018年07月06日

みしラボ発足で自己紹介するメンバー=三島市総合防災センター
みしラボ発足で自己紹介するメンバー=三島市総合防災センター

 ■来年度事業実施目指す

 みしま官民連携まちづくり研究室(みしラボ)が4日、三島市総合防災センターで発足した。地方創生の中核となる人材育成が目的。行政、民間ほぼ同数の21人がチーム編成で課題を提案し解決方法を研究、実践する。

 メンバー1期生は行政が課別に11人、民間が観光、金融、建設、公共交通機関など業種別に10人。20代から40代前半で構成する。今後の市の発展を図り、少子高齢化社会を乗り切るために設立した。

 本年度、6回開催して提案課題を検討し、来年度から事業実施を目指す。当面3カ年をめどに、来年度以降も2期生、3期生の参加を呼び掛ける。指導役は上期生が務める。

 同日は自己紹介に続いて、3講義を行った。研究室の事業概要や全国と三島の現状、「協働」から「共創」に向かうまちづくりの全国の事例紹介、伊豆市で地域活性化に取り組むNPO団体の事例や体験を学んだ。次回、メンバーが持ち寄った提案を発表しチーム分けを行う。

 市担当課は「今回、官民共に研修する機会ができたことで互いに新しい発想が期待できる。行政は民間と同じ立場での参加により新たな気づきが得られる」と期待した。豊岡武士市長もあいさつの中で「オール三島で取り組むために互いに強みや弱みを学びあい、同じ方向を向くことが重要。三島発の地方創生イノベーションを生み出したい」と話した。

 【写説】みしラボ発足で自己紹介するメンバー=三島市総合防災センター

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