函南図書館で園児親子が見学 読書の魅力、再発見へ

伊豆日日版 2018年05月15日

母親の前で図書館司書と一緒に楽しみながら絵本に親しむ子どもたち=函南町立図書館
母親の前で図書館司書と一緒に楽しみながら絵本に親しむ子どもたち=函南町立図書館

 ■読み聞かせや本選び 

 「読書のまち・かんなみ」宣言をしている函南町で、上沢の町立図書館は5月から、町内の幼・保育園児と保護者を対象にした親子見学会を開いている。大型バスなどで送迎を受けた親子が、図書館司書から効果的な読み聞かせの方法や、それぞれに合った本の選び方を教わることで、読書の魅力を再発見している。

 普段図書館を利用している家庭だけでなく、遠隔地に住む子どもらにも図書館の魅力を発信し、家庭で読書に親しむきっかけづくりにつなげてもらうのが目的。昨年、新規事業として幼稚園児向けに初実施したが、今年はさらに保育園児にも対象を広げて企画した。

 町内12園の園児約320人と保護者を対象に、夏までに計15回開催する。11日は、肥田のみのり幼稚園から5歳児19人が母親らと一緒に大型バスで来館。施設の児童図書館(蔵書4万冊)の特徴をはじめ、館内イベントや新たに製作した「読書記録ノート」などの案内・紹介を受けた後、図書館司書の相庭瞳さんが子どもに人気の絵本「やさいさん」など2冊の読み聞かせを行った。

 塚本から子どもと一緒に参加した40代の主婦は「普段から家でもよく本に接するようにしているが、見学会を通じて新しい読み聞かせの魅力を知ることができ、良かった」と話した。

 同図書館は次年度以降も見学会を継続する方針という。「『今まで一度も来たことがない』という子もいたので、これを機に、足を運んでもらえるようにしていきたい」としている。

 【写説】母親の前で図書館司書と一緒に楽しみながら絵本に親しむ子どもたち=函南町立図書館

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