五輪選手が魅力伝える 伊豆市でランニングバイク教室、

伊豆日日版 2018年05月10日

窪木選手(右)のアドバイスを受けながらランニングバイクの試乗を体験する子どもたち=伊豆市の旧土肥小体育館
窪木選手(右)のアドバイスを受けながらランニングバイクの試乗を体験する子どもたち=伊豆市の旧土肥小体育館

 ■園児ら試乗、レース ブリヂストン協力

 五輪公式パートナー・ブリヂストン(東京都)の協力を受け、伊豆市は本年度初めて、市内の保育園やこども園に通う子どもたちを対象にした「ランニングバイク出前教室」を企画した。第1弾が9日、旧土肥小体育館を会場に開かれ、講師に招いた五輪経験者が試乗や簡単なレースを通じ、子どもたちに自転車の魅力や楽しさを伝えた。

 幼児期から自転車に親しんでもらい、興味を育むきっかけづくりにつなげるのが目的。市立土肥こども園の4、5歳児24人が参加した。1988年ソウル五輪ロードレース出場の鈴木光広さん(55)、2016年のリオ五輪トラック・オムニアム出場の窪木一茂選手(28)や、東京五輪自転車競技が行われる伊豆ベロドロームに近い三島市に拠点を移した、チーム・ブリヂストン・サイクリングから飯島誠総監督(47)らを招いた。

 市が今秋までに私立を含む全7園を対象に開く出前教室では、ランニングバイクにまたがった子どもたちが一列になってコースを周回し、スラロームを体験した。窪木選手らに教わりながら、徐々にスピードを上げ、仲間とのリレーに挑んだ。

 家でもランニングバイクを経験したことがあるという永岡瑛多君(5)は「もっといっぱい練習してうまくなりたい。『すごい選手に教わったよ』と、みんなに自慢したい」と喜んだ。窪木選手は「子どもたちの好奇心が刺激され、自分の足として自転車に乗るのが好きになってくれるとうれしい」と語った。

 【写説】窪木選手(右)のアドバイスを受けながらランニングバイクの試乗を体験する子どもたち=伊豆市の旧土肥小体育館

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