郷土の史跡など散策コース 三島北高の研究部3年生、HPで案内

伊豆日日版 2018年05月10日

HPで公開中の「三島歴史散歩」と郷土研究部員=三島市の三島北高
HPで公開中の「三島歴史散歩」と郷土研究部員=三島市の三島北高

 県立三島北高の郷土研究部(石井一則顧問・冨山千太朗部長)は三島市内の史跡などの散策コースを案内する「三島歴史散歩」を同校ホームページ(HP)で公開している。3年生部員が3年間の活動成果の集大成として制作。「三島の魅力を多くの人に知ってほしい」と利用を呼び掛けている。

 同部は史跡や市民の取り組みを調査テーマに活動している。HPは3年生が1年当時からこつこつと足で集めたフィールドワークから得た情報をまとめた。JR三島駅を起点に三嶋大社までの歴史が楽しめる散歩コースが中心。桜川と源兵衛川沿いを散策する30分から1時間の2コースを設定した。

 市街地以外も含めて21項目あり「三島北高と李王朝(朝鮮)」「文豪と三島」「看板建築」「遠州屋染店」「箱根西麓三島野菜」「みしまコロッケ」などを紹介している。「李王朝」は同校の前身の三島高女が楽寿園にあった当時、別邸として滞在した王朝最後の皇太子との交流を載せた。「三島野菜」は開墾した背景や特徴を紹介している。

 冨山部長は「苦労したのはルート作り。何度も歩いて決めた。三島の魅力を市内外の人に知ってほしい」と話した。石井顧問は「部員が頑張って作った。多くの人に見てもらい観光などに利用してもらいたい」と呼び掛けている。

 【写説】HPで公開中の「三島歴史散歩」と郷土研究部員=三島市の三島北高

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