言語や文化の違い学ぶ 東京2020へ出前講座始まる―伊豆市

伊豆日日版 2018年01月13日

英語と日本語で五輪競技、カナダなどを紹介するタラーリさん(左)=伊豆市の修善寺南小
英語と日本語で五輪競技、カナダなどを紹介するタラーリさん(左)=伊豆市の修善寺南小

 伊豆市は12日、市内小中学校を対象にした「異文化理解出前講座」を始めた。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が定める「東京2020公認プログラム」に認証された取り組み。2月末までに全小中学校の全学年・全クラスで行い、言語や文化の違いについて理解を深める。

 同市が国際交流員(CIR)として任用し、東京オリンピック・パラリンピック推進課に配属されたタナー・タラーリさんが講師を務める。初日は修善寺南小の5、6年生が講座を受けた。

 タラーリさんは、自転車競技や母国・カナダについて紹介。日本語と英語を巧みに使い分け、カナダの面積や食べ物、気候、動物などについて説明した。後半は“復習”を兼ね、説明内容を写真やイラストで記したかるたを実施。児童たちはタラーリさんが発する英単語に合う札を探し、取り合った。

 講座を受けた6年生は「日本とカナダの違いがよく分かった。カナダに行ってみたいと思った」「カナダにも日本と似た動物がいることが分かり面白かった」と感想を語った。

 東京2020公認プログラムは、大会の機運醸成や大会以後のレガシー(遺産)創出につながる活動を認証する。

 【写説】英語と日本語で五輪競技、カナダなどを紹介するタラーリさん(左)=伊豆市の修善寺南小

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