連詩体験、歌考える 天城小でグランシップ―伊豆

伊豆日日版 2017年11月29日

児童たちの「単語出し」作業を見守る野村さん(右)=伊豆市の天城小
児童たちの「単語出し」作業を見守る野村さん(右)=伊豆市の天城小

 ■詩人指導、言葉探す

 伊豆市立天城小で28日、県文化財団・グランシップの子どもアート体験学校プログラム「連詩をつくろう!ワークショップ」が開かれた。第一線で活躍する詩人2人が講師として訪問。連詩を応用した体験として、クラスごとに歌を作った。

 6年1、2組が4~6時限目を使い体験。1組は野村喜和夫さん、2組は三角みづ紀さんが講師を務めた。野村さんは「普通の詩は1人で作るが、連詩はみんなで作る。運動会のリレーのような言葉のリレー」「みんなと同じ静岡県生まれの大岡信さんが提唱した。残念ながら今年の春に亡くなったが、残した大きな遺産が連詩」と説明した。

 本来の連詩は創作に時間がかかるため、クラスで歌詞を考える形式で進めた。テーマは事前に学校側が挙げた候補の中から、講師2人とも「運動会」を選択。歌を六つのパートに分け、6班に分かれて歌詞を考えた。

 児童たちは、運動会から連想する言葉を書き出す「単語出し」の作業から開始。リーダー、応援、団結、優勝、開会式、お弁当、綱引き、地域交流、リレーなどさまざまな言葉を出し合った。

 班ごとに歌詞を考えた後は、全部をつなげ、重複する言葉を変更したり、起承転結の形にしたりする作業を実施。最後はメロディーに乗せ、歌って発表した。

 【写説】児童たちの「単語出し」作業を見守る野村さん(右)=伊豆市の天城小

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