「地域と歩む」決意新た 伊豆箱根鉄道が100周年式典―三島

伊豆日日版 2017年11月24日

くす玉を割り100周年を祝う伍堂社長(左から3人目)ら=三島市大場の伊豆箱根鉄道本社
くす玉を割り100周年を祝う伍堂社長(左から3人目)ら=三島市大場の伊豆箱根鉄道本社

 ■くす玉割り節目祝う

 創立100周年を迎えた伊豆箱根鉄道(伍堂文康社長)は23日、三島市大場の本社で「ふれあいフェスタ」を開いた。フェスタの前に100周年記念セレモニーを行い、伍堂社長は関係者ら約40人を前に、地域と歩む決意を新たにした。

 同社は1917年11月5日、駿豆線と旧軌道線(沼津駅―三島広小路駅)の鉄道事業を富士水電から譲渡され始まった。現在は鉄道事業、バス・タクシーの公共交通事業、観光レジャー、不動産、保険代理店、介護事業など多様化拡大している。事業エリアも伊豆地区から神奈川県の箱根町、小田原市、南足柄市まで広がった。

 式典で伍堂社長は100年の変遷を振り返った後「100周年の節目に就任し、身の引き締まる思い。今後も地域と歩み、活性化のため尽力したい。そのために安全安心を第一に信頼される存在であり続けたい」とあいさつした。

 来賓祝辞に続いて、伍堂社長、小野登志子・伊豆の国市長、加藤憲一・小田原市長、稲田精治・三島商工会議所会頭ら6人がくす玉を割った。最後に県立伊豆総合高郷土芸能部が和太鼓を演奏して節目を祝った。

 フェスタは開幕当初、雨により出足が鈍かったものの天候回復とともに家族連れを中心ににぎわった。和太鼓演奏やよさこい演舞、県警音楽隊の演奏と旗を振るカラーガードなどの舞台発表の他、公共交通機関各社などが出店した。100周年の記念グッズも販売した。

 市との連携企画として「三島秋まつり」の中で開催。大場駅―三島田町駅を結ぶ特別臨時電車を運行し、この日開催した「三島フードフェスティバル」「三嶋大社新嘗(にいなめ)祭」「新嘗祭門前市」との回遊性を高めた。

 【写説】くす玉を割り100周年を祝う伍堂社長(左から3人目)ら=三島市大場の伊豆箱根鉄道本社

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