オリジナルの巻き紙作製 温泉活性化へ活用―長岡旅組女性部

伊豆日日版 2017年11月14日

小野市長(手前左)にお披露目されたオリジナルの巻き紙=伊豆の国市役所
小野市長(手前左)にお披露目されたオリジナルの巻き紙=伊豆の国市役所

 ■トイレットペーパー包装

 可燃ごみを減らそうと雑紙回収に取り組む伊豆長岡温泉旅館協同組合女性部(渡辺百合子部長)は、トイレットペーパーを包むオリジナルの巻き紙を作製した。伊豆の国市内の3就労支援B型作業所が包装し、旅館などで活用。環境、観光、福祉のコラボレーションで同温泉の活性化を図る。

 昨年8月から、市議の小沢五月江さんから紹介を受けた製紙会社「コアレックス信栄」(富士市)の協力を得て雑紙回収を開始した。これまでに約35トンを回収し、トイレットペーパー約4500ロールと交換した。

 回収には旅館のほか、市民、企業も協力。今月からは行政も庁舎内に回収ボックスを置いている。巻き紙は月に4トン以上集めると、同社からオリジナルロールが作れると聞き、9月に5トンを超えたことから製作した。

 女性部がデザインし「伊豆長岡温泉」の文字や世界遺産の富士山、韮山反射炉、特産のイチゴなどが描かれている。合同会社ふじ・さくらworks、田方ゆめワーク、春風会もくせい苑の利用者が包装作業を行う。

 13日に、渡辺部長、鴨下記久枝副部長らが伊豆の国市役所を訪れ、小野登志子市長にお披露目した。渡辺部長は「単純にごみを減らすという活動が、市も巻き込んで広がってきた。これから輪をもっと広げていきたい」と思いを話した。

 【写説】小野市長(手前左)にお披露目されたオリジナルの巻き紙=伊豆の国市役所

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