新総合計画を説明 13市町へ県―伊豆半島サミット

伊豆日日版 2017年11月07日

伊豆半島地域サミットの冒頭にあいさつする川勝知事(左)=沼津市
伊豆半島地域サミットの冒頭にあいさつする川勝知事(左)=沼津市

 ■世界レベルの観光圏に

 県主催の「伊豆半島地域サミット」が6日、沼津市内のホテルで開かれ、13市町の首長(一部代理)と川勝平太知事、土屋優行副知事が意見交換した。県は策定を進めている来年度からの新総合計画「富国有徳の『富士の国』の人づくり・富づくり」について概要を説明。首長側は人づくり、富づくりに関連した具体的な施策を提案した。

 新計画は、来年度からおおむね10年間の基本構想、当初4年間の基本計画を策定する。「富国有徳の『美しい富士の国』をつくる―ドリームズ・カム・トゥルー・イン・ジャパンの拠点となる」の基本理念を目指し、具体化の方向として「安全・安心な地域づくり」「未来を担う人材の育成」「豊かな暮らしの実現」「魅力の発信と交流の拡大」を図る。

 地域づくりについては伊豆半島、東部、中部、西部の4地域圏を設定。構成市町は厳密に設定せず、ボーダーレスの視点で広域的な施策を展開する。伊豆半島地域の目指す姿としては、「世界レベルの魅力あふれる自然を生かした観光交流圏」とした。

 首長からは人づくりで「人材育成事業の実施」(三島市)「観光業の人手不足を補うための対策」(伊豆市)「圏域を超えた小学生の交流」(河津町)「高校生の通学費助成」(南伊豆町)、富づくりで「静岡ディスティネーション・キャンペーン(DC)における神奈川県西部地域との連携強化」(熱海市)「国内シェアの低い高収益作物の導入補助・技術支援の拡大」(伊東市)「スポーツ観光を生かしたまちづくり」(下田市)「伊豆に残る仏教美術や寺院をネットワークした富づくり」(伊豆の国市)などの提案があった。

 【写説】伊豆半島地域サミットの冒頭にあいさつする川勝知事(左)=沼津市

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