「食材の自然の味 意識を」 修善寺東小で料理人授業―伊豆

伊豆日日版 2017年11月07日

食材の味を確認しながら試食する児童=伊豆市の修善寺東小
食材の味を確認しながら試食する児童=伊豆市の修善寺東小

 ■五味、地域の食文化学ぶ

 伊豆市立修善寺東小で6日、県が「ふじのくに食の都づくり仕事人」として表彰したプロの料理人が講師を務める「食の都の授業」が行われた。5、6年生約40人が1時限ずつ体験型の授業を受け、味の基本となる「五味」や地域の食材、食文化などを学んだ。

 6年生の授業は、修善寺温泉にある旅館「柳生の庄」料理長の柴山崇史さんが講師を務めた。柴山さんは塩、砂糖、酢、だし汁などを用意し塩味、酸味、苦味、甘味、旨(うま)味の五味を説明。1品ずつ試食・試飲した児童に対し「今はほとんどの料理に化学調味料が入っていて、自分たちも多少は使う。しかし、食材が持っている自然の味を意識してほしい」と呼び掛けた。

 児童たちは豆腐、麩(ふ)、かんぴょう、ノリなどを使った精進料理も試食。食材本来の味を確かめながら口に運んだ。児童たちは「私は濃いめの味が好きだけど、これからは食材の味を味わうようにしたい」「普段は洋食が多いが、和食も良いと思った」などと感想を発表した。

 同授業は、前年度実施した「味覚の授業」を拡大。本年度は31校で実施する。

 【写説】食材の味を確認しながら試食する児童=伊豆市の修善寺東小

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