「ジオ資源、守り活用を」 伊豆地区商工会女性部が講演会

伊豆日日版 2017年10月07日

鈴木さんの講演を聴く商工会女性部員=伊豆市の修善寺総合会館
鈴木さんの講演を聴く商工会女性部員=伊豆市の修善寺総合会館

 ■推進協専任研究員・鈴木さん取り組み説明

 伊豆地区商工会女性部(土屋陽子部長)は6日、若手後継者等育成事業の講演会を伊豆市の修善寺総合会館で開いた。8商工会から約60人が参加。ジオパークの取り組みを通じ、地域資源の活用を学んだ。

 伊豆半島ジオパーク推進協議会専任研究員の鈴木雄介さんが講師を務めた。鈴木さんは伊豆半島の成り立ち、地形の特性により生まれた風習や特産物などに触れながら「地域に根ざした資源を守り活用すること、持続できる地域を構築することがジオパークの目的」と説明した。

 ジオパークの方法としては教育、保全、活用を挙げ「ジオパークを知り、守る。それだけでは疲れてしまうので産業などとして活用し、そのお金をまた教育に充てるサイクルをつくりたい」と解説。ジオパーク活動開始後の変化としては「商品としてのジオツアーができた」「菓子やパンができた」「学びの機会が増えた」などと紹介した。さらに「自然を学ぶための知識は、災害を学ぶことにつながる」と話した。

 講演後は、同会館内の「ジオリア」を見学した。

 【写説】鈴木さんの講演を聴く商工会女性部員=伊豆市の修善寺総合会館

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