小中生が三番叟猛練習 8日に熊野神社例大祭―伊豆の国

伊豆日日版 2017年10月03日

三番叟の練習に励む出演者=伊豆の国市三福の熊野神社
三番叟の練習に励む出演者=伊豆の国市三福の熊野神社

 ■「いいもの見せたい」 

 8日に行われる伊豆の国市三福の熊野神社例大祭で、約400年続くと伝えられる「三番叟(さんばそう)」が今年も奉納される。出演する地元の小中学生らが連日、三番叟保存会員の指導を受け、熱心に練習に打ち込んでいる。

 同神社の三番叟は「種蒔(たねまき)三番叟」と呼ばれ、五穀豊穣(ほうじょう)や子孫繁栄などを祈願すると伝えられている。翁(おきな)、黒式尉(くろきじょう)、千代(せんだい)の三役と、笛、太鼓を奏でる地方(したかた)の組み合わせで、厳粛で快調な舞曲を繰り広げる。

 翁を小森裕貴さん(一般)、黒式尉を杉山広武君(大仁中1年)、千代を井上晧太君(大仁小5年)が務める。地方は例年通り中学生が担当する。練習は9月16日から始まり、小中学生らは会員の手本を見たり、アドバイスを受けたりしながら一つ一つ動きを確認している。

 井上君は「長くなりすぎず、早すぎずにせりふを言いたい」、小鼓を担当する近田彩翔君(大仁中1年)は「練習は大変だが、良いものが見せられれば」と本番に向け思いを語った。

 三番叟は8日午後1時から、同神社で奉納される。

 【写説】三番叟の練習に励む出演者=伊豆の国市三福の熊野神社

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