全員で「菊花」「中庸」 伊豆城下吟詠会が60回大会

伊豆日日版 2017年10月02日

オープニングで堂々と吟じる会員たち=伊豆の国市の韮山時代劇場
オープニングで堂々と吟じる会員たち=伊豆の国市の韮山時代劇場

 ■200人が成果、堂々発表

 伊豆市の学城流伊豆城下吟詠会(紅野峨城会長)は1日、第60回記念詩吟大会(伊豆日日新聞など後援)を伊豆の国市の韮山時代劇場で開いた。会員、友好団体など約200人が出演。日頃の練習成果を堂々と発表し、節目を祝った。

 オープニングでは、会員全員が舞台に立ち「菊花」「中庸」などを伸びやかに吟じた。詩吟に合わせて剣舞団体が舞う場面もあった。一般の人にも楽しんでもらおうと、記念番組もプログラムに組んだ。地元の県立伊豆総合高郷土芸能部は太鼓を演奏した。

 出演者のうち今回は、約70人が幼年~高校生。紅野会長は「若い人たちがたくさん出てくれてうれしい。『和』を大事にし、詩吟の発展に寄与していきたい」と話した。

 同会は1949年、旧修善寺町本立野「城山」の麓で伊豆城下吟詠同好会として活動を開始した。詩吟大会は毎年開き、5年ごと記念大会にしている。現在、会員は約60人という。

 【写説】オープニングで堂々と吟じる会員たち=伊豆の国市の韮山時代劇場

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