漏水に受け付け窓口 1日開設、対応を迅速化―伊豆市議会 

伊豆日日版 2017年09月05日

 ■市長が行政報告

 伊豆市議会9月定例会が4日、開会した。会期を29日まで26日間と決めた後、菊地豊市長が行政報告を行い、10月1日から市営水道の漏水事故などを受け付ける新たな窓口を開設することなどを説明した。

 窓口は市内の指定給水装置工事事業者で組織する市上下水道協同組合に業務委託する。組合事務所を大平に設置し、漏水事故などの受け付けや相談を365日・24時間体制で受ける。菊地市長は「漏水情報の一元化、対応の迅速化を図ることにより、市民生活の安心安全、サービスの向上に努める」と述べた。

 天城北道路の天城湯ケ島インター(仮称)に整備する道の駅については「公益性の高い施設であるとともに、地域の農産物や名産品を提供する施設としての営業活動も行うことから、指定管理者制度を活用した管理運営が望ましく、開業当初から円滑な運営を図るためには、なるべく早期に事業者を選定することが有益と考える」と報告した。

 ■基準大幅に下回る 赤字、資金不足もなし―健全化比率

 伊豆市は市議会9月定例会で、前年度の市健全化判断比率を報告した。実質公債費比率は前年度と同じ5・5%、将来負担比率は前年度比1・6ポイント減の2・2%で、ともに早期健全化基準を大きく下回った。実質赤字額、連結実質赤字額はなかった。

 市資金不足比率についても、水道事業会計、温泉事業特別会計、簡易水道事業特別会計、下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計のいずれも資金不足額がなかったことを報告した。

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