「1に運動、2に食事」 伊豆の国で公開講座―県理学療法士会

伊豆日日版 2017年07月10日

健康についての講演に耳を傾ける来場者=伊豆の国市の韮山時代劇場
健康についての講演に耳を傾ける来場者=伊豆の国市の韮山時代劇場

 ■小林さんメタボなど語る

 県理学療法士会は9日、伊豆の国市の韮山文化センター韮山時代劇場で「運動を通じて元気なまちとひとづくり・住み慣れたまちで理学療法士ができること」をテーマにした第20回公開講座(伊豆日日新聞など後援)を開いた。市民らが講演などで健康への考えを深めた。

 順天堂大医学部付属静岡病院リハビリテーション科・理学療法士の小林敦郎さんは「運動で健康寿命をのばそう」と題して話した。メタボリックシンドロームについて、県東部のメタボ率が高いと説明。「ウオーキングやジョギングなどの有酸素運動が効果がある。できれば毎日20分以上行ってほしい」と話した。予防、改善には「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬。日本人は予防に対する意識が低いので、予防の意識を持って運動や食事に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 認知症については、予防するための運動や生活を紹介。介護予防の取り組みや運動実演、介護予防相談なども行った。

 実行委員長の藤原潤さん(リハビリテーション中伊豆温泉病院理学療法科主任)は「講座が理学療法士と住民、まちづくり関係者がつながるきっかけになってほしい」と期待した。

 【写説】健康についての講演に耳を傾ける来場者=伊豆の国市の韮山時代劇場

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