11月の規制強化へ周知 伊豆景観協第1回会合

伊豆日日版 2017年07月08日

本年度の行動計画などを話し合う協議会メンバー=伊豆市の修善寺生きいきプラザ
本年度の行動計画などを話し合う協議会メンバー=伊豆市の修善寺生きいきプラザ

 ■看板写真募集や啓発 屋外広告

 良好な景観形成を目指す「伊豆半島景観協議会」の本年度第1回会合が7日、伊豆市の修善寺生きいきプラザで開かれた。3月に策定した「伊豆半島景観形成行動計画」実現に向け、本年度の推進方法を確認。重点項目の屋外広告物対策について、県が11月からの規制強化を計画していることを受け、周知・普及啓発のためのキャンペーンを行うことなどを決めた。

 「美しい景観づくりキャンペーンin伊豆半島」と銘打ち、住民や観光客の看板に対する関心を高めること、広告主・広告業者の意識変革などを目的に行う。「伊豆半島にあるすてきな看板の写真」を募集し、最優秀賞などを決めて表彰する。駅や道の駅での街頭啓発活動、まち歩きイベントなども行う。

 県は屋外広告物について、パブリックコメント(意見公募)を21日まで受け付け。実態調査、業者説明会などを行い、11月1日からの規制強化を目指す。

 同行動計画は(1)魅力的な沿道景観(2)美しい眺望景観(3)個性豊かな愛着を持てる地域景観―が基本方針の3本柱。(1)は屋外広告物対策や防護柵・樹木・電線などの修景整備、(2)は美しい眺望景観の認定制度創設などを広域的に取り組む。(3)は地域ごとの観光地エリア景観計画の策定などを盛り込んだ。

 同協議会は13市町と県、美しい伊豆創造センター、伊豆半島ジオパーク推進協議会で構成する。松木正一郎会長(県景観まちづくり課長)は「今年はいよいよ実行に移す。効果的で実りある施策を展開したい」と話した。

 【写説】本年度の行動計画などを話し合う協議会メンバー=伊豆市の修善寺生きいきプラザ

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