伊豆断酒会が35周年大会 古川院長が記念講演―伊豆の国

伊豆日日版 2017年03月20日

アルコール依存症の治療について語る古川さん=伊豆の国市の韮山時代劇場
アルコール依存症の治療について語る古川さん=伊豆の国市の韮山時代劇場

 ■「治療の第一歩は本人」

 伊豆断酒会(波多江一美会長)は19日、伊豆の国市の韮山時代劇場で結成35周年記念大会を開いた。聖明病院(富士市)の古川愛造院長が記念講演を行い、アルコール依存症の治療について語った。

 古川さんは植木等さん「スーダラ節」の歌詞を引用し「『分かっちゃいるけどやめられねぇ』というのが依存症。何回説明したところで治療にはならない」と指摘。「治療の第一歩は本人が飲酒問題に気付くこと」と説明した。断酒率は1年後に25%にまで減るが、以降は同程度を継続しているというデータを示し「断酒会の活動はずっと続くものだが、医学的には1年という節目がとても大事」と解説した。

 県内外から500人以上が出席。体験者本人の発表などもあり、出席者たちは断酒の誓いを新たにした。

 【写説】アルコール依存症の治療について語る古川さん=伊豆の国市の韮山時代劇場

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