「子どもへの活動少ない」 東部民児委、役割・課題を情報交換

伊豆日日版 2017年03月15日

児童委員活動を主テーマに意見交換する参加者=沼津市の県東部総合庁舎別館
児童委員活動を主テーマに意見交換する参加者=沼津市の県東部総合庁舎別館

 県東部健康福祉センターは14日、「東部地区民生委員・児童委員意見交換会」を沼津市の県東部総合庁舎別館で開いた。同センター管内8市町の民生委員児童委員協議会長や行政担当者が出席。児童委員活動を主テーマに、役割や課題などについて情報交換した。

 県担当職員が児童委員の役割などを説明した後、各会長が市町の現状や問題点などを報告し合った。「生後6カ月を対象にした『赤ちゃん訪問』の実施」(伊豆市)、「青色防犯パトロール活動」(伊豆の国市)、「小中学校との意見交換会開催」(函南町、清水町など)、「登下校の見守り」(伊豆の国市、長泉町など)といった活動事例を発表。「高齢者対象の活動が主で、子どもたちへの活動は少ない」などの報告もあった。

 問題点としては「児童委員と主任児童委員の連携が難しい」「個人情報の関係で子どもの情報が取りにくい」などの意見が出た。「本年度の一斉改選で多くの委員が入れ替わったため、新人研修が大変」という共通の課題も挙がった。

 意見交換会は、高齢化や核家族化が進み同委員の重要性が高まる一方、委員自体の高齢化で、なり手不足の状況にあることを受け、効果的に活動できる環境づくりを目指す目的で毎年開いている。

 【写説】児童委員活動を主テーマに意見交換する参加者=沼津市の県東部総合庁舎別館

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