「戸田、世界に誇れる町」 くるらで深海魚大学―沼津

伊豆日日版 2017年03月13日

深海魚トークを繰り広げる(左から)田中さん、猿渡さん、山村さん=沼津市戸田の道の駅・くるら戸田
深海魚トークを繰り広げる(左から)田中さん、猿渡さん、山村さん=沼津市戸田の道の駅・くるら戸田

 ■特任教授にココリコの田中さん

 沼津市の「へだ温泉深海魚プロジェクト」は12日、戸田の道の駅・くるら戸田で「戸田深海魚大学」を開いた。サメ好きで知られるお笑い芸人・ココリコの田中直樹さん、東京大大気海洋研究所の猿渡敏郎博士、サイエンスライターの山村紳一郎さんを招き講話、トークセッションなどを行った。また、田中さんを深海魚大の特任教授に任命した。

 県内外から135人が参加。貴重な話に真剣に耳を傾けた。戸田地区の深海魚にスポットを当て、産業の活性化を図るのが狙い。

 講義では猿渡博士が「チョウチンアンコウの不思議」の演題で講話し、アンコウの種類や雄がどうやって雌の体に寄生するかなどを説明した。山村さんは「深海魚はなぜつぶれないのか」をペットボトルなどを使った実験を行い、深海の圧力について話した。

 「深海魚トーク」は3人の講師が、魚が天敵に見つからないための方法、深海でのコミュニケーションのとり方などを話し、田中さんの愉快なトークに会場は笑いに包まれた。田中さんは「戸田は世界に誇れる町。その魅力を伝えていきたい」と意気込みを語った。

 【写説】深海魚トークを繰り広げる(左から)田中さん、猿渡さん、山村さん=沼津市戸田の道の駅・くるら戸田

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