優秀賞に鈴木君、萩原さん 全国人権作文コンテスト―伊豆の国

伊豆日日版 2017年02月16日

表彰状の伝達を受ける鈴木君(中央)と萩原さん(左)=伊豆の国市の大仁中
表彰状の伝達を受ける鈴木君(中央)と萩原さん(左)=伊豆の国市の大仁中

 「全国中学生人権作文コンテスト」の県大会で伊豆の国市立大仁中の鈴木淳一郎君(3年)と萩原さらさん(2年)が優秀賞に選ばれ、15日、同校で表彰状が伝達された。最優秀賞と特別賞5点に次ぐ賞で、県内の受賞者は3人。

 市人権擁護委員の高田幸子さんが、2人に表彰状を手渡した。

 鈴木君の作文の題は「障害者の生きる世界」。障害のある弟を持ち、以前は接することを避けていたが、特別支援学校の運動会を見に行ったことをきっかけに思いが変わったことを記した。受賞を受け「障害のある人も生きやすい世界になってほしいと書いた作文。読んだ人の心の片隅に、障害がある人も生きているということを知ってもらえるとうれしい」と話した。

 萩原さんは「自分たちの手で」を題に、盲導犬を連れた人が電車に乗るのを見た際に思ったことを書いた。「人権を侵害するのも私たちだが、守り抜くのも私たち」とまとめられており、「読んだ人が人権について考えることから始めてくれるようになるとうれしい」と話した。

 県内の応募総数は208校1万3744人。

 【写説】表彰状の伝達を受ける鈴木君(中央)と萩原さん(左)=伊豆の国市の大仁中

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