伊豆の国でキャラバンメイト交流会 富士宮の外岡さん講演

伊豆日日版 2017年02月14日

富士宮市認知症キャラバンメイトの取り組みを説明する外岡さん=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター
富士宮市認知症キャラバンメイトの取り組みを説明する外岡さん=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター

 ■認知症患者、「地域全体で見守りを」

 伊豆の国、富士宮両市の認知症キャラバンメイトによる交流会が13日、伊豆の国市の韮山福祉・保健センターで開かれた。富士宮市認知症キャラバンメイト代表の外岡準司さんが自身の活動を紹介し、「地域全体で見守りできるようにすることが大事」と話した。

 キャラバンメイトは認知症の人や家族を応援する「サポーター」を養成する人たち。富士宮市で活動が盛んなことから招いた。

 外岡さんは元ケアマネジャー。同市黒田地区でサポーター養成講座を多く開いたり、認知症の人が集えるサロンを設けたりしてきた。数年にわたり続けることで「ケアマネ時代は福祉に携わる人による“点”の見守りだったのが、地域全体による“面”の見守りに変わってきた」と変化を実感。「『ここなら安心して認知症になれる』と思ってもらえるような地域づくりが必要」と語った。

 講演後は両市のキャラバンメイト計49人が7グループに分かれ情報交換。認知症の人を支える地域づくりについて意見を交わした。

 【写説】富士宮市認知症キャラバンメイトの取り組みを説明する外岡さん=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター

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