天城湯ケ島支所移転、サービス低下対応説明 伊豆市

伊豆日日版 2017年02月11日

 伊豆市は9日夜、「天城湯ケ島支所移転に関する意見交換会」を天城保健福祉センターで開いた。昨年の12月議会で支所移転に関する議案が否決された際、「市民への説明不足」が主な理由だったことを受け開催。改めて移転の経緯や計画などを説明し、住民の意見を聞いた。

 市は支所移転の背景にある公共施設の課題、支所が移転した場合の対応、移転先となる旧湯ケ島幼稚園の利用計画案などを説明。移転で指摘されるサービス低下への対応として「7月からコンビニで各種証明書の発行サービスが始まる」「交通手段としてデマンドバスなどの実証実験を行う」「県道伊東西伊豆線の拡幅工事を計画している」と述べた。

 支所が移転した場合、跡地に工場拡大などを計画していたグランバー東京ラスクは、計画内容や雇用試算などを説明。大川吉美社長は「議会で否決されたので一時白紙にした。市の要請があればまた考える」と話した。

 住民からは「支所移転の便利、不便だけではなく、地域全体のにぎわい創出として考えるべきだ」「企業は景気が悪くなったら撤退する場合もあり得る」などの意見が出た。

 同じ内容で3日間開く予定で、10日は天城小体育館で実施。12日は午後7時から、同センターで開く。

各地の最新の写真
伊東
次世代に「芸妓」継承 伊東市文化振興会議、基本構想を報告
下田
花菖蒲園、開花遅れ 1日開園も12日までは無料―河津観光協
中伊豆
発達支援事業所設置を 親の自主グループ、市長らに陳情書―伊豆
熱海
児童支援と見守りを 街頭でキャンペーン―熱海健福センターなど

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞とイズハピが贈る伊豆の観光情報紙 伊豆のとっておきの春時間を満載(PDF)