「20年後 道路網完成」 伊豆・ネット会議で整備計画を策定―沼津

伊豆日日版 2017年02月08日

伊豆半島の道路網整備実施計画を審議する出席者=沼津市の県東部総合庁舎別館
伊豆半島の道路網整備実施計画を審議する出席者=沼津市の県東部総合庁舎別館

 県と美しい伊豆創造センター(美伊豆)が昨年3月に設立した「伊豆半島道路ネットワーク会議」(座長=森延彦・美伊豆会長)の第4回会議が7日、沼津市の県東部総合庁舎別館で開かれた。伊豆縦貫自動車道とアクセス道路のあるべき姿を示した道路網整備実施計画を策定。おおむね20年後には、伊豆半島の道路網が全て完成しているという高い目標を掲げた内容で、森座長は「国や県の協力で策定された計画は、道路の“完成宣言”。各市町はしっかり把握してほしい」と述べた。

 計画は、東京五輪・パラリンピックが開催される2020年を短期、おおむね10年後を中期、20年後を長期の3段階に分けてまとめた。伊豆縦貫道を「背骨」、アクセスする国県道や幹線道路を「肋骨(ろっこつ)」として、それぞれの時期までの整備段階を色別で示した。

 短期は、伊豆縦貫道の天城北道路開通と、五輪に関係する整備を優先した。中期は縦貫道の河津下田道路、長期は天城湯ケ島―河津間が開通していると想定。それに伴う肋骨道路、半島周回道路の整備予定を盛り込んだ。

 計画は、道路に関する要望活動などに活用。9日に行う伊豆縦貫道関係の要望でさっそく使用する。

 【写説】伊豆半島の道路網整備実施計画を審議する出席者=沼津市の県東部総合庁舎別館

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