ほのぼの!ぬくぬく!癒やし動物ナンバーワン♪元祖!カピバラの露天風呂<伊豆シャボテン動物公園>【伊東市】

2017年11月27日

鬼ユズ湯に漬かり、ご満悦のカピバラ
鬼ユズ湯に漬かり、ご満悦のカピバラ

 伊豆の冬の風物詩、伊豆シャボテン動物公園「元祖カピバラの露天風呂」!近年、冬が近づくと、「カピバラ入浴」というニュースを目にする機会が増えたが、なんてったってここは正真正銘の「元祖!カピバラの湯」。

 今からさかのぼること、35年前(1982年)の冬、飼育員がお湯を使ってカピバラ展示場を洗っていたところ、たまったお湯にカピバラが漬かって気持ちよさそうにしているのを見つけ、「お風呂を作ったら入るかも?」と、思いつきで始めた同園最大の人気イベントだ。

 毎年の恒例イベント。カピバラたちも慣れたもので、飼育員が栓をあけ、湯を出すと「待ってました」とばかりに、露天風呂へ移動。出てくる湯を体に当て、「打たせ湯」をするカピバラや、気持ち良すぎて思わず風呂の中で寝てしまうカピバラもいたり、上へ下への大騒ぎ。

 癒やし動物の代表ともいわれるカピバラが、気持ちよさそうに目を細めて、風呂に入る姿は、なんとも微笑ましく、見ているこちらもメロメロに。「いいな。カピバラになりたいな」とつぶやく人も登場した。

 「カピバラ露天風呂」展示場のカピバラファミリーは、人懐っこく暴れん坊の雄の「がんも」と、体は大きいけれど臆病な雌の「キントキ」の仲良し夫婦に加え、2015年4月に生まれた「白玉」、今年4月に生まれたちくわ、くろはんぺん、もちきん、つみれの4頭と、同じく9月27日に生まれたトリュフ、しめじ、ぶな、なめこ、えのきの5頭の総勢13頭の大家族。

 がんもを筆頭におでんの具や、秋の味覚であるキノコの名前など、いずれもおいしそうな名前が付いている。

 今年生まれた9匹の赤ちゃんは、今回の露天風呂が初体験。中央の深い部分には足がつかないため、風呂の縁につかまるなど工夫しながら楽しんでいた。比較的、臆病な性格のえのきとなめこは、なかなか入らなかったが、気持ち良いことがわかった後は、スムーズに入るようになったという。

 冬至にはユズ湯を入れてもらい、ぽっかぽかのカピバラたち。ダイダイやリンゴ、茶、バラやツバキの花などを浮かべた「カピバラの変わり湯」なども開かれる。

 また、「カピバラさん」と伊豆シャボテン動物公園コラボ企画も実施中。コラボ限定ステッカーがもらえる「隠れカピバラさんを探せ!」や、コラボ限定バッジがもらえるスランプラリーなどがある。

 おみやげ館のカピバラさんコーナーも充実し、「カピバラさん」とコラボした数量限定の「クリアファイル」が特に人気だという。同園オリジナルのカピバラまんじゅう、カピバララーメン、ぬいぐるみなども人気。

 ぬくぬくと幸せそうなカピバラを見ながら、「やっぱりカピバラって、お風呂が好きなんだな~~~」とつくづく。カピバラに触発されたのか、風呂に入りたくてたまらなくなった。

 「帰りに日帰り温泉に寄ろうかな」。かわいいカピバラファミリー、ちゃっかりと伊東温泉のPR大使も兼ねているようだ。ということは、風呂上がりの温泉まんじゅうは・・・やっぱり「カピバラまんじゅう」に決まりだな。(M)

◆期間:2017年11月18日(土)~2018年4月8日(日)
◆時間:毎日、午後1時半~約1時間。※カピバラが満足するまで。
※土日祝、12月23日~2018年1月8日、2018年3月17日~4月8日は午前10時半からも実施。
◆場所:伊豆シャボテン動物公園内カピバラ展示場 ※飼育員による解説もあります。
◆入園料/大人(中学生以上)2300円・小学生1100円・幼児(4歳以上)400円・70歳以上1900円
◆問い合わせ:伊豆シャボテン動物公園 0557-51-1111

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