朝焼けから夕焼け、ムーンロード♪移り変わる絶景オーシャンビュー!優雅な船旅気分が味わえる温泉宿<星野リゾート 界 アンジン>【伊東市】

2017年04月20日

開放感あふれ、潮風が心地よい「サンブエナデッキ」
開放感あふれ、潮風が心地よい「サンブエナデッキ」

 全室オーシャンビュー、船旅をイメージしたマリンアンティークなどを随所に装飾した新感覚の温泉宿「星野リゾート 界 アンジン」が、英国人・三浦按針(あんじん)、英国名・ウィリアム・アダムスが日本初の西洋式帆船を建造した伊豆・伊東の地に2017年4月13日にオープンした。

 星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」で14番目、同市内では「界 伊東」に続き、2軒目の施設となった。

 大海原と青い空、朝焼け、夕焼け、海の道・ムーンロードと時の流れとともに移りゆく絶景のオーシャンビューを楽しめる最上階の露天風呂は、海風を感じる岩造り。高級感あふれる内風呂は、御影石を使用し、湯上り処では、2種類のビール、伊東名産のぐり茶が無料で楽しめる。

 湯上り処に隣接する「サンブエナデッキ」は、船の甲板をモチーフに設計された開放的な空間で、三浦按針が造船した帆船「サン・ブエナ・ベンツーラ号」にちなんで名付けられた。ビール片手にゆったりとくつろげば、まさに贅沢(ぜいたく)な船旅そのもの。頬をなでる潮風が心地よい。

 また、地域の文化に触れることができる「ご当地部屋」を持つことで有名な「界」ブランドだが、今回の「界 アンジン」では、実際の船旅に使用されていた船の舵(かじ)や、櫂(かい)などをオブジェとして取り入れ、その名も「按針みなとの間」とした。船のパーツを使ったアートワークは、客室や、ロビー、サンブエナデッキなどでも見ることができる。

 全室のベッドスペースに、界オリジナルの寝具「ふわくもスリープ」を備え、麻100%の部屋着は寝心地が良いと好評。スイートルームには、レコード機器もあり、懐かしのレコードでアンティークな音を楽しむことができる。

 食事は、伊豆の食材に按針の出身である英国のエッセンスを加えた和会席を提供。伊豆の名産を味わえる先付「和のフィッシュ・アンド・チップス」や、英国の伝統料理からヒントを得た台の物「鮮魚と柑橘の紙蓋焼き」など新鮮な海の幸が並ぶ。

 プライベート感を重視した半個室の食事処のパーテーションは全部で13種類。古書やカラーアクリル、段ボール、染め布の他、按針の関連記事が掲載されている地元新聞の細かな文字を針金アートにしたパーテーションにも注目したい。

 按針は、当時の徳川幕府将軍・徳川家康に功績をたたえられ、「水先案内人」を意味する「按針」という日本名を授かり、相模国(神奈川県三浦郡)に領地も与えられていた。「青い目のサムライ」とよばれた按針をしのび、伊東市では毎年8月に、「按針祭」を開催している。10日に開催される「按針祭海の花火大会」は、伊豆最大級の規模を誇り、ゆったりくつろいだまま、花火が見られる同館は「全館まるごと特等席」となる。

 ご当地楽「青い目のサムライ紀行」で按針について学び、トラベルライブラリーでのんびりリラックス。旅慣れた現代人が、心からリラックスできる温泉宿はますます注目を集めることだろう。(M)

◆施設名:星野リゾート 界 アンジン
◆住所:伊東市渚町5-12
◆電話:0570-073-011

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