大地の恵み!種まきから製麺までこだわり抜いた挽きたて、打ち立ての丹那そば<丹那そば 亮月>【函南町】

2016年11月24日

そば好きに食べてほしい店主自慢の「得盛」
そば好きに食べてほしい店主自慢の「得盛」

 函南町丹那の熱函道路沿いに2016年6月にオープンした「丹那そば 亮月」は、種まきから、収穫、脱穀、乾燥、製麺まで店主・鈴木亮司さん自らが行うこだわりそばが食べられる人気店。

 鈴木さんのそば作りはまず、畑の土作りから始まる。農薬に頼らず、丹那地区に数ケ所ある計約1万平方メートルの敷地にソバを栽培。協力者に栽培管理してもらい、収穫後の作業は鈴木さんが行う委託生産方式も取り入れた。8月の終わりから9月中旬の2~3週間は、ソバの花見ができるという。

 専用のコンバインで刈り取ったソバの実は、温度管理された乾燥機に入れ、その後、細かいゴミ取りなど丁寧に行った後、倉庫で保管。

 「そばの風味を大切にするため、次の日に使用する分だけを前日、石臼で挽(ひ)いている。熱が加わると、どうしても風味が損なわれてしまうので、手間はかかるが、あまり熱を発しない石臼挽きを採用している。全ての管理を自分自身でやることにより、“100%の丹那そば”と自信をもって言える」と鈴木さん。

 「まずは、丹那そばの風味を味わってほしい」と、オススメは、「並そば」。「大盛り」の他に「そば好きにお腹いっぱい食べてほしい」という思いから約2倍の量の「得盛」もある。

 やや太めの麺と、たっぷりのカツオと昆布を使用した少し甘めのつゆが、そばの風味を一層際立たせ、毎回、並そばを食べるというファンも多い。

 「大根おろしぶっかけ」や「とろろ」などの冷たいそばの他、「かけ」「たぬき」「とろろ」「月見」などの温かいそばもある。エビの天ぷらと季節の炊き込みごはん、そば羊羹(ようかん)の付いた「海老天とごはんのセット」は、そばもごはんも食べたいという人に大人気のメニュー。

 前職は運送業という鈴木さん。不況のあおりを受け、失業したが、多くの協力者のおかげで丹那の地でソバ栽培を始めることができた。

 「私の畑で育てた深みあるそばを多くの人に食べてほしい」と、あえてリーズナブルな価格に設定するなど、その男気あふれる人柄ゆえ、そば作りにも「一打入魂」と全力で取り組み、一切の妥協なし。

 丹那の新名物「丹那そば」。ここでしか食べられない味をぜひご賞味あれ。(M)

◆店名:丹那そば 亮月
◆住所:田方郡函南町1196-6
◆電話:090-9906-2085
◆営業時間:午前11時~午後2時半(2時ラストオーダー)
◆定休日:火曜
◆駐車場:あり

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