心づくしのおもてなし♪松崎で味わう本格自家製粉手打ち十割そば<伊豆・鞍馬>【松崎町】

2016年05月11日

こだわりの「もりそば」
こだわりの「もりそば」

 なまこ壁造りのレトロな街並みで有名な松崎町。町内を流れる那賀川沿いの中瀬邸近くに2012年12月にオープンした<自家製粉手打蕎麦 伊豆・鞍馬>。清潔感あふれる店内は、シックな内装にモダンなテーブル、木目調の家具が並び、松崎を訪れる旅人たちをもてなす癒やし空間となっている。

 東京「西荻窪・鞍馬」で修業したという店主・矢内武彦さんは、「西荻窪・鞍馬の大将と同じスタイルでそばを食べてほしい」と、同店でも自家製粉手打ち十割そばにこだわり、茨城県筑西市の契約農家が大切に育てた有機栽培の「常陸秋そば」を殻付きのまま、直接仕入れている。

 必要な分だけ、殻を外し、石臼で挽(ひ)くという手間をかけて打ったそばは、香り高く、そば本来の味を楽しむことができると、そば通たちも太鼓判を押す。

 そばつゆも、温かいそば用、冷たいそば用とかつお節を変え、一から作るこだわりよう。特に矢内さん一押しの「もり」のそばつゆは、特別なしょうゆとみりんを使用している。

 矢内さんは「毎年10月のそばの花が咲くころに、契約農家を訪れ、顔の見える付き合いをとても大切にしている。そばの世界はとても深い。大好きなそば打ちの道具に囲まれて毎日過ごすことができて、本当に幸せ」と話す。

 また、つけ汁が2種類楽しめる「くるみ汁付 もりそば」は常連客に大人気。農家から直接仕入れている山芋を使った「とろろそば」や、「鴨汁そば」「天もりそば」「天ぷらそば」「玉子とじそば」「鴨南蛮そば」など、メニューも豊富。

 「松崎は母の実家。子どものころ、よく遊びに来ていた。東京での出店も考えたが、やはり殻付きのソバの実を保管できる敷地が確保できる松崎に決めた。開店してから、東京の鞍馬を知っているお客さんの来店数が意外に多く、とてもうれしい。ここへ来たら、のんびりそばを楽しんでほしい」と矢内さん。

 2人掛けのテーブルは、「ゆったり過ごしてほしい」という矢内さんの心づかいから、通常よりも幅が広いサイズになっている。

 手打ちをうたうそば店は数あれど、自家製粉十割の手打ちそばを味わえる店はあまりない。伊豆・松崎の旅の思い出に、訪れてみてはいかがだろう。(M)

◆店名:自家製粉手打蕎麦 伊豆・鞍馬
◆住所:松崎町松崎313-38
◆電話:0558-42-1200
◆営業時間:午前11時~午後3時 ※売り切れ次第、終了
◆定休日:火曜(祝日は営業、翌日振替休み)
◆駐車場:あり

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