手刷り木版画絵はがきで見せる下田の魅力♪ペリーロード、黒船祭、アジサイの小径、太鼓祭り<六部工房>【下田市】

2015年04月29日

<六部工房>
<六部工房>

 伊豆急下田駅から徒歩約10分、ペリーロードにあるおしゃれな複合施設「ペリーロード蔵」にある六部(ろくべ)工房。店内には、下田をテーマにしたスクリーン版画の絵はがきが、色鮮やかに並ぶ。

 中でも、その精巧さに思わず誰もが見入ってしまうという黒船モチーフの絵はがきは、歴史好きな店主の中川一義さんが、ペリー提督や、黒船来航など幕末の歴史をこつこつと調べ上げ、できるだけ忠実に仕上げた自慢の品。

 「趣味で木版画を始めたのは、40歳を過ぎてから。58歳の時、会社を退職し、妻の実家のある下田へ移住した。移住前は、夏休みに遊びに来ても、釣りをするぐらいで、どこにも行ったことがなかった。開国の町・下田は、玉泉寺や了仙寺など教科書にでてくるような場所がたくさんある。歴史を学んでいくうちに下田の魅力にどんどんはまっていった」と中川さん。

 木版画は写真とは違う素朴な味わいがあり、象徴的なものを強調したり、いらないものはカットできるのが特徴で、中川さんの木版画は、木を彫った木版をベースにシルクスクリーン仕上げをしている。ホオノキや、桂の木が、柔らかく彫りやすいという。一彫り、一彫り、細かな作業のため、年にできるのは4~5点ほど。

 中川さんいわく「ペリーロードやアジサイの小径の絵はがきは、旅の記念やお土産として購入する人が多い。毎年、夏に行われる下田太鼓まつりのメーンイベント“太鼓橋”の絵はがきは、地元の人や、下田通の人にとても人気がある」。

 最近、手紙やはがきを書く機会がめっきり減ったように感じる。異国情緒あふれる下田の味わいある絵はがき・・・旅の記念に、または感謝を込めて大切な人に送ってみてはいかがだろう。(M)

◆店名:六部工房

◆営業時間:午前10時~

◆定休日:火曜、水曜

◆住所:下田市3丁目10−13

◆電話:0558−22−7721

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