南伊豆ブランドの温泉メロンを気軽に味わえる♪温泉メロンタルト<和洋スイーツカフェ・扇屋製菓>【南伊豆町】

2015年02月03日

南伊豆産のメロンがゴロゴロ♪温泉メロンタルト
南伊豆産のメロンがゴロゴロ♪温泉メロンタルト

 道の駅・下賀茂温泉近くにあるおしゃれなクリーム色の建物が目印の<和洋スイーツカフェ・扇屋製菓>。南伊豆銘菓・メロン最中で有名な同店は、創業88年の老舗菓子店。現在の新店舗は、2010年にカフェを併設し、バリアフリー対応でオープンした。

 湯量豊富で、高い温度が特徴の南伊豆・下賀茂温泉は、大正時代から温泉熱を利用してマスクメロン作りが行われていた。「さとう温泉メロン」では、1本の蔓(つる)になるメロンは1個とし、自家源泉による温室栽培を行っている。丁寧に愛情を込めて作られたメロンは、香り高く、甘くなめらかな食感が特徴。

 「メロンそのものを味わえる」と評判の"温泉メロンタルト"は、「さとう温泉メロン」のマスクメロン、西伊豆産の卵を使用した生地、秘伝のカスタードなどで、ふわっと優しく上品な味わい。

 オーナーの渡辺淳也さんは「食べたお客さんは、想像以上のメロンの柔らかさと、甘さに驚く。南伊豆ブランドの温泉メロンを手軽にリーズナブルに食べてもらいたいと工夫した。"メロンロール"は、温泉メロン果汁入りのスポンジ生地の真ん中に、特製カスタードメロンエキス生クリームをふんだんに入れた。こちらもとてもファンが多い」と話す。

 果汁入りメロン風味のガナッシュをサンドした新製品"メロンのダッグワーズ"は、女性人気が高く、日持ちがするため、お土産用に購入する人が多いという。大きなメロン果肉がゴロンと入った"メロンゼリー"も、フレッシュ&ジューシーで見逃せない。

 1955(昭和30)年に販売を開始した"メロン最中"も、先々代の頃は茶色の最中皮だったが、先代の父親の時によりメロンぽくするために、薄緑色になったという。中の餡(あん)は、白餡ベースにインゲン豆と、メロンエキスを配合。くどくないほっくりとした最中となっている。

 4代目の渡辺さん考案の"パリパリメロン最中"は、最中皮とメロン餡が別々になっており、食べる時に自分で詰めるスタイル。洋菓子風にアレンジした最中は、甘さ控えめの餡が好評。お好みでパリパリとした食感と、時間をおいてから食べるしっとりした食感の2種類を楽しめるのも魅力。

 他に"さざえ最中""下賀茂温泉の塩まんじゅう""どらやき"などの和菓子メニューも豊富。

 2014年から始めた"メロンソフト"は、2~10月の期間限定。メロン果汁たっぷりのソフトクリームにパリパリメロン最中の皮、メロンソース掛けとメロンづくしのぜいたくな一品。南伊豆を訪れた際は、ぜひ食べてほしい。

 首都圏のデパートの催事に出店した際、「懐かしい。昔、南伊豆の温泉に泊まった時、食べた」や「土産にもらって食べたことがある」などと、メロン最中を懐かしがるお客さんがたくさんいたと聞いた。「進化しているね」とお褒めの言葉をもらい、渡辺さんは「メロン最中を作り続けて、本当に良かった」と思ったという。

 「最中に対するおじいちゃんの思い」が今も生き続け、そこに4代目の味が加わり、ますます大注目の南伊豆お薦めカフェ。(M)

◆店名:和洋スイーツカフェ・扇屋製菓

◆住所:南伊豆町下賀茂168−1

◆電話:0558−62−0061

◆営業時間:午前8時半~午後6時

◆定休日:水 ※変動あり

◆駐車場:5台

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