下田土産の定番!1日1000個を売り上げる“ハリスさんの牛乳あんぱん” <平井製菓>【下田市】

2014年11月20日

ハリスさんの牛乳あんぱん
ハリスさんの牛乳あんぱん

 1854(嘉永7)年、米国ペリー艦隊の黒船来航によって近代日本幕開けの舞台となった開港の街・下田。1858(安政5)年、初代米国総領事タウンゼントハリスが、大好きな牛乳を、日本で初めて下田の地で飲んだと言われ、日本で最初の領事館が開設された玉泉寺(下田市)には『牛乳の碑』が建てられている。

 人気の和菓子店<平井製菓>は1955(昭和30)年の創業以来、幕末開港の風情漂う下田で定番の菓子を作り続ける。

 約15年前、前社長が「自慢のあんこを使った下田土産にふさわしい新しい商品を」と、形や包装などを工夫し考え出したのが「下田あんパン」。菓子職人が丁寧に炊き上げた北海道十勝産の小豆を使用したあんを、酒種風に風味豊かに焼き上げたキノコ形のパンで包み、和紙風のかわいい包装に仕上げた。

 そして、日本開国150年・黒船祭に合わせて考案された「ハリスさんの牛乳あんパン」は、牛乳を練り込んだパン生地に、こしあんとソフトバターの絶妙なおいしさが口の中に広がる。

 テレビや雑誌、芸能人の手土産などでも紹介され、お取り寄せ人気商品だけあって全国各地から注文が入り、1日に1000個、多い日は約2000個売り上げるという。

 他にも、「大粒栗あんぱん」や「桜あんぱん」などの季節限定商品や、新発売の「大人なあんぱん」(ラム酒漬けレーズン入り自家製白あん)も人気。創業時からの自慢の銘菓「天城路」は、全国菓子大博覧会で金賞受賞、名誉大臣賞を2回受賞している。

 幕末開港の街<下田>土産の定番となった「ハリスさんの牛乳あんパン」。紙袋いっぱいに購入していく地元の人や、観光客を多く見かける。(T)

◆平井製菓 駅前店

◆静岡県下田市1丁目3−12

◆電話番号/0558−23−1973

◆営業時間/午前9時~午後5時

◆定休日/年中無休

◆アクセス/伊豆急下田駅出口から徒歩約3分

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