連日OB参加、ノックで後輩にエール 伊商野球部強化練習終える 

伊東版 2019年06月11日

4カ所に分かれて後輩にノックする卒業生=伊東商業高
4カ所に分かれて後輩にノックする卒業生=伊東商業高

 伊東商業高野球部(大橋孝彦監督)がこのほど、夏の大会へ向けた約3週間の強化練習を終えた。同校ではこの期間に卒業生がシートノックを手伝うのが伝統となっており、今年も仕事終わりに駆けつける姿が見られた。OBはノックを通して後輩たちにエールを送った。

 強化練習は通称「激練(げきれん)」と呼ばれ、大型連休後から体力強化のための追い込み練習。6月からの実戦練習に備える。連日、入れ替わりで20~50代のOBが数人ずつ訪れた。最終日には伊豆の国市、熱海市で仕事を終えた20、21歳の4人が駆けつけ、4カ所に分かれて、内野のポジションごとにノックを15分間3セット打ち続けた。「腰を落とせ」「足を動かせ」「ナイス」など、励ましの声を響かせた。

 熱海ガス勤務の千葉祐樹さん(21)は「夏の大会は悔いのないように楽しんでほしい」と笑顔で呼び掛けた。

 主将の水野絢心君(3年)は「OBがノックしてくれると、捕球数が倍以上に多くなる。勝って絶対に恩返しする」と力強く語った。

 【写説】4カ所に分かれて後輩にノックする卒業生=伊東市の伊東商業高

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