伊東でジオパン2種の市場調査 開発・販売している沼津商高生

伊東版 2019年05月14日

観光客にジオパンの試食サービスやアンケート調査を行う沼津商業高の生徒たち=伊東市の大室山山頂
観光客にジオパンの試食サービスやアンケート調査を行う沼津商業高の生徒たち=伊東市の大室山山頂

 ■大室山で試食サービス

 沼津商業高生らが11日、伊東市の大室山で、同校などが開発・販売している伊豆半島ジオパークにちなんだオリジナルのパン“ジオパン”2種類について、観光客らを対象に、アンケート調査や試食品のサービスを行った。

 同校と沼津市のパン製造メーカーは昨秋、伊豆市の黒米や沼津市の戸田塩を混ぜ込んだ「大地のジオパン」と、三島市の白滝公園の溶岩をイメージしピーナツや甘栗を加えて岩に見立てた「ジオメロンパン」を共同開発し、発売した。調査は、商品の販売促進や同ジオパークの認知拡大を図ろうと実施した。

 同校情報ビジネス科の3年生4人が、2種のジオパン各70個を用意。大室山に訪れた観光客に試食品を提供し商品をアピールしつつ、味の感想や伊豆半島ジオパークの認知度などについて、聞き取り調査した。パンの開発に携わった静岡大地域創造学環の学生、同パーク推進協議会も協力した。

 商品には生徒たちが考えた説明書きなどを添えた。同校の水野翔太さん(3年)は「商品は概して好評だったが、特に若い人たちのジオパークに関する認知度が低いことが分かった」などと話した。

 【写説】観光客にジオパンの試食サービスやアンケート調査を行う沼津商業高の生徒たち=伊東市の大室山山頂

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