観光客、6割がリピーター 伊東市が18年度実態調査

伊東版 2019年05月14日

観光客実態調査・アンケート伊東が力を入れるべき事項
観光客実態調査・アンケート伊東が力を入れるべき事項

 ■街中活性化、食の充実課題

 伊東市を訪れる観光客の6割がリピーターで、滞在日数は「1泊2日」が全体の6割以上を占めていることが、市観光課がまとめた「2018年度伊東温泉観光客実態調査報告書」で分かった。一方で、街中の活性化、食事・地元グルメの充実、アクセスの向上が前年度同様、力を入れるべき事項のトップ3だった。調査結果を受けて同課は「今後の観光施策に反映させていきたい」と話した。

 居住地は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を中心とした関東地方が7割以上を占めた。旅行の同行者は子ども連れ家族旅行が前年度より4・6ポイント増加した。最も多かったのはカップル・夫婦旅行だった。交通手段はほとんどが鉄道か自動車・バイク、団体貸し切りバス・ツアーバスは減少傾向にある。

 伊東を旅行先に選んだ理由は前年度同様、温泉、食事、自然景観の三つで5割以上を占めた。宿泊料金は無回答を除くと、9千円以上1万2千円未満、1万2千円以上1万5千円未満、9千円未満の順に多く、この三つで全体の半分に達した。市内での総消費額は2万円以上が4割以上と突出して多く、金額が下がるにつれて割合は減少傾向にある。新たに設けた「妥当な入湯税の税額」は、約8割が現行の150円維持と回答した。

 調査は対面聞き取りによるアンケート。伊東駅前、伊豆高原駅前、伊東マリンタウンの3カ所で6月11日~8月31日、9月1日~11月30日、12月1日~2月28日の3回に分け、1700人を対象に実施した。

 【図表】伊東が力を入れるべき事項

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