「命の大切さ知って」 福田さん寄贈のカイコ、園児が飼育―伊東

伊東版 2019年05月11日

餌を食べているカイコをのぞき込む園児=富士見保育園
餌を食べているカイコをのぞき込む園児=富士見保育園

 伊東市立富士見保育園(鈴木さと子園長)の園児は今年もカイコを育てている。飼い始めた時は体長3センチだったものが、約2週間で10センチまで成長し園児を驚かせている。

 このカイコは、日本昆虫学会東海支部会員の福田喜八郎さん(78)=同市鎌田=が2006年から毎年、市内の保育園、幼稚園に寄贈しているもので、今年は3保育園、8幼稚園に計584匹を贈った。

 同園には最多となる140匹が届き、2クラスに分けて飼育している。5歳児クラスのひまわり組では、23人を4つのグループに分け、順番に日替わりで世話をしている。

 園児たちは最初は怖がっていたが、今では触れるようになったそうで、「新幹線みたい」「ぷよぷよしてかわいい」と声を上げながら、園庭で取った桑の葉をあげた。

 福田さんは「カイコを育てることで、命の大切さを知ってほしい」と寄贈の趣旨を話した。

 【写説】餌を食べているカイコをのぞき込む園児=伊東市の富士見保育園

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