人生100年どう生きる 伊東で百歳志塾開講―対島ふるさと協

伊東版 2019年05月09日

青木院長(正面左)の基調講演に耳を傾ける受講生=八幡野コミュニティセンター
青木院長(正面左)の基調講演に耳を傾ける受講生=八幡野コミュニティセンター

 ■初回は青木院長講演

 伊東市の八幡野コミュニティセンターでこのほど、「生老病死」を基本テーマに総合人間学を学ぶ「百歳志塾」(対島地域ふるさと協議会主催、伊豆新聞本社後援)が開講した。約40人の受講者が来年3月まで毎月1回、専門家や研究者による老年学、医療、介護、社会学、文学、音楽などの講義を受け、意見を交わす。初回は開講式に続き、青木クリニック院長の青木栄三郎さんが「人生百年時代を生きるために」と題して基調講演を行った。

 青木院長は、健康に生きるための五つの柱として栄養、休養、生きがい、運動、早期発見・早期治療を示した。その上で「健康にいいことは皆さん知っている。では、健康にいい人は。それは一緒にいるとほっとでき、リラックスでき、明るくなれ、エネルギーをもらえ、また会いたいと思える人。皆さんもぜひ、そんな人になってほしい」と呼び掛けた。

 百歳志塾は、人生百年時代をどのように生きるかを共に考えることを目的に創設された。同協議会事務局の三島秀介さんは「百歳まで生きるには、相当な覚悟がいる。そのための知識や情報、知恵を身に付けてほしい。出会った仲間と意見をぶつけ合う中でも、大切なことを学べるはず」と話した。

 次回は今月25日に開かれる。宝専寺住職の遠山博文さんが「生老病死を考える」、文筆家菅野国春さんが「文学に学ぶ生老病死」と題して講義する。問い合わせは三島さん〈電0557(51)1750〉へ。

 【写説】青木院長(正面左)の基調講演に耳を傾ける受講生=伊東市八幡野コミュニティセンター

各地の最新の写真
伊東
勝利目指し全力 伊東市内小学校で運動会始まる
下田
黄金色の穂刈る 南上小が麦収穫―南伊豆
中伊豆
田方3市町と医師会協力 糖尿病予防を支援―来月から
熱海
伊豆山、初島の津波避難路 階段、手すりなど整備―熱海市

最新写真特集