尻相撲に優勝カップ寄贈 活動終えた玖須美福祉振興会―伊東

伊東版 2019年05月08日

村田専務(右)に優勝カップを手渡す阿部さん=中央町の伊東観光協会
村田専務(右)に優勝カップを手渡す阿部さん=中央町の伊東観光協会

 ■団体、子ども、大人の3部門に各1個

 2018年度で活動を終えた伊東市の玖須美福祉振興会は7日、“天下の奇祭”として知られる伊東温泉尻つみ祭りの目玉行事「尻相撲大会」の優勝者に渡す優勝カップ3個を伊東観光協会に寄贈した。前会長の阿部亨さんらが中央町の同協会事務局を訪れ、村田充康専務に手渡した。

 同会は「敬老の日」に毎年、玖須美地区内のお年寄りを招き、労苦を敬う会「玖須美☆敬老の集い」を開催してきた。昨年、10回の節目で終了した。阿部さんらによると、区内の音無神社で開催される尻相撲大会の優勝カップがないことを知り、活動してきたことを形として残そうと、玖須美区、同財産区議会の協力を得て、寄贈を決めたという。

 優勝カップを受け取った村田専務は「賞金と副賞を贈呈しているが、カップは本当にありがたい。思いを伝えながら大事に使わせていただく」と感謝した。阿部さんのほか、前事務局長の西島彰さん、区長の植松恵一さん、財産区議会議長の高玉和雄さんも同席した。

 尻相撲大会は団体、子ども、大人の3部門があり、トーナメント方式で競う。尻つみ祭りは毎年11月10日の夜に開かれ、神事は1640年ごろから行われているとされる。

 【写説】村田専務(右)に優勝カップを手渡す阿部さん=伊東市中央町の伊東観光協会

各地の最新の写真
伊東
勝利目指し全力 伊東市内小学校で運動会始まる
下田
黄金色の穂刈る 南上小が麦収穫―南伊豆
中伊豆
田方3市町と医師会協力 糖尿病予防を支援―来月から
熱海
伊豆山、初島の津波避難路 階段、手すりなど整備―熱海市

最新写真特集