山頭火の句題材に書 和田湯会館でまつり開幕、作品展示―伊東

伊東版 2019年04月13日

山頭火の句や詩を題材にした書作品が並ぶ=和田湯会館
山頭火の句や詩を題材にした書作品が並ぶ=和田湯会館

 ■あす講演会

 伊東市竹の内の和田湯会館で12日、第12回「山頭火まつりと区民の郷土の歴史を知る週間」=玖須美文化振興会(久保田康正会長)主催=が始まった。書道展や記念講演を通じ、和田湯ゆかりの俳人種田山頭火をしのび郷土の歴史を振り返る。14日まで。

 書道展「山頭火自由律(俳)句を書く」では、福田墨水書道教室代表の福田美州さんと生徒たちの山頭火の句などを題材にした作品90点が並んだ。山頭火のふるさとの句や伊東を題材にした句などをしたためた作品が注目を集めた。福田さんは「山頭火は見たものを素直に句に表す。気張ったところのないごく自然に書いた句ばかり、その良さを感じてもらえればうれしい」と話した。

 記念講演は14日午後1時から、同会館で開催する。伊東市文化協会長の佐々木誠さんが「山頭火“わからないからおもしろい”」、伊豆歴史文化研究会の金子浩之さんが「墓石は語る“江戸時代の伊東のほんとうの姿”」をテーマに語る。

 【写説】山頭火の句や詩を題材にした書作品が並ぶ=伊東市和田湯会館

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