空間つくる力発見を 静岡県立美術館で屏風爛漫展

伊東版 2019年04月07日

伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風・右隻」(静岡県立美術館提供)
伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風・右隻」(静岡県立美術館提供)

 静岡市駿河区の静岡県立美術館は5月6日まで、「屏風爛漫(びょうぶらんまん)展」を開いている。同館コレクションを中心に、桃山時代から現代までの屏風の優品を一堂に展示している。

 ■桃山~現代の優品一堂に

 主な展示作品は伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風」、石田幽灯「群鶴図屏風」、狩野探幽「一ノ谷合戦・二度之懸図屏風」など。同美術館は「大画面である屏風絵は、置かれた場所に意味を与え、独特の空間につくりあげる力を持っている。屏風の形や機能に注目しながら、その楽しみ方を再発見してほしい」と来館を呼び掛けている。

 開館時間は午前10時~午後5時半(4月29日と5月6日をのぞく月曜日は休館)。入場料は一般800円、70歳以上400円、大学生以下無料。

 問い合わせは同美術館〈電054(263)5755〉へ。

 【写説】伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風・右隻」(静岡県立美術館提供)

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