絶景スポット“復活” 伊東市富戸・宇根展望台、市が再整備

伊東版 2019年04月07日

昨年の台風12号で全壊した後、新たに建て直された宇根展望台(本社ドローンで撮影)=伊東市富戸
昨年の台風12号で全壊した後、新たに建て直された宇根展望台(本社ドローンで撮影)=伊東市富戸

 伊東市はこのほど、昨年7月28日に県内に接近した台風12号の影響で全壊した富戸の宇根展望台を再整備した。高波などに備えて、足場を木製から鉄骨に変え、デッキの位置も以前より1メートルほど高くした。

 ■昨年7月の台風で全壊

 もとの展望台は2000年、宇根岬の先端に設置され、高床式のデッキから城ケ崎海岸や伊豆大島を望むことのできるスポットとして人気を集めていた。市は18年度、約900万円をかけて再整備した。費用の半額に、県の観光地域づくり整備事業費補助金を活用した。

 新たな展望台のデッキには硬くて水に強いイペ材を使用した。デッキ部分の広さは縦横3・5メートルで、以前のものより一回り小さくなった。地面からの高さは約2・5メートル。デッキは手すりで囲まれており、安全に景色を楽しむことができる。

 好天に恵まれた4日、海岸を散策中に偶然展望台を見つけたという神奈川県厚木市の夫婦は「こんなところがあるなんて知らなかった」「デッキの上からの景色が素晴らしい」と喜んだ。

 【写説】昨年の台風12号で全壊した後、新たに建て直された宇根展望台(本社ドローンで撮影)=伊東市富戸

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