“歓喜の春”到来 公立高合格発表

伊東版 2019年03月15日

合格を友人と喜ぶ受験生=伊東商高
合格を友人と喜ぶ受験生=伊東商高

 県内公立高は14日、2019年度入学者選抜の合格発表を行った。全日制93校(分校は1校とする)では募集定員2万683人に対し、2万1559人が受験し、2万265人が合格した。実質倍率は1・06倍(前年度比0・01ポイント減)だった。

 定時制の学年制17校は募集定員680人に対し、307人が受験し、292人が合格。実質倍率は1・05倍(同0・03ポイント減)だった。単位制3校は募集定員576人に対し、565人が受験した。合格者は541人、実質倍率は1・04倍(同増減なし)だった。

 伊東市内の県立3高校では282人が受験し、全員が合格した。

 伊東高は126人が受験した。発表されると不安げな表情が一変して笑顔に変わり、抱き合って喜び合った。記念写真を撮影する姿も見られた。

 門野中の高橋奈央さんは「一生懸命勉強して無事に合格できて良かった」と胸をなで下ろした。終了後、先輩たちから祝福され、部活動の勧誘も受けた。

 伊東商高では発表の30分前から受験生や保護者が集まった。同校では123人が受験した。

 合格者が発表されると、受験生は「あった」と声を上げて喜んだ。門野中の佐藤巴南(はな)さんは「たくさん資格を取りたい」と夢を語り、一緒に来ていた母親は「赤飯を作らなきゃ」と娘を祝福した。

 33人が受験した伊東高城ケ崎分校では、発表直前に生徒、保護者40人ほどが集まった。

 合格者番号を掲出する瞬間に「怖い」と、不安を口にする生徒もいたが、全員合格と分かると、跳び上がって喜びを爆発させた。

 宇佐美中の望月柊子さんは「高校でも吹奏楽部に入って、トロンボーンを続けたい」と目を輝かせた。

 ■伊東普通は4人再募集

 県教育委員会は14日、再募集する高校を発表した。伊豆地区と周辺地域(分校を1校とする)では、全日制で13校15科が、定時制で4校4科が実施する。

 願書は18日と19日午後2時まで受け付け、試験は22日、発表は26日正午以降に行う。

 実施校、募集定員は次の通り。

 【全日制】下田 普通30人、理数10人▽南伊豆分校 園芸22人▽松崎 普通10人▽稲取 普通5人▽伊東 普通4人▽城ケ崎分校 普通7人▽熱海 普通25人▽伊豆総合 工業19人▽土肥分校 普通14人▽三島南 普通2人▽沼津西 普通6人、芸術11人▽沼津城北 普通10人▽沼津工業 工業37人

 【定時制】下田 普通31人▽伊東 普通30人▽三島長陵 普通33人▽沼津工業 工業技術18人

 【写説】合格を友人と喜ぶ受験生=伊東商高

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