東日本大震災から8年 伊東買い援隊、復興支援へ連携バザール

伊東版 2019年03月12日

商品を買い求める来庁者たち=市役所
商品を買い求める来庁者たち=市役所
追悼式で黙とうをささげる社員ら=富戸のエクシブ伊豆
追悼式で黙とうをささげる社員ら=富戸のエクシブ伊豆

 ■「風化させぬため継続」

 東日本大震災から8年の11日、伊東商工会議所の会員事業所有志は復興支援のための「連帯バザール・第13回伊東買い援隊」を市役所ロビーで開いた。来庁者たちは被災地支援のため多くの商品を買い求めた。

 7店舗が参加し、弁当、和菓子、洋菓子、パンなどを販売した。来庁者たちはブースを回り、いくつも商品を手に取って購入した。川奈ホテルのフルーツケーキを買いに来たという南町の70代夫婦は両手に商品の入った袋を持ち、「少しでも支援ができればいいと思い、たくさん買った」と話した。伊豆太郎は本店で支援販売を行った。

 商議所の担当者は「趣旨を理解していただき、協力してもらっている。風化させないためにも、継続していきたい」と話した。

 東日本大震災被災地への支援は6回目。災害被災地への義援金は前回までに約158万円を送っている。今回は岩手県の商工会議所連合会に収益の一部を送る。

 ■被災者追悼し黙とう エクシブ伊豆―孤児・遺児支援に力「夢、諦めず歩んで」

 伊東市富戸の会員制リゾートホテル「エクシブ伊豆」(渡辺博司総支配人)は11日、東日本大震災8周年追悼式を開いた。社員ら約20人が、大震災の発生した午後2時46分から1分間、被災者を追悼し黙とうをささげた。

 全国で同ホテル・グループを運営するリゾートトラストは、震災孤児・遺児の継続した支援に力を入れている。運営するホテルの売り上げの一部や、チャリティーイベントの収益金などを支援に充てている。追悼式は震災翌年の2012年3月から毎年、行っている。

 黙とう後、渡辺総支配人は「私たちは3月11日を忘れない。被災地の子どもたちに夢を諦めず明るい将来像を思い描き、それぞれの輝きある未来へ向かって歩んでほしいとの願いを込め、これからも支援活動を続けていきたい」と述べた。

 【写説】商品を買い求める来庁者たち=伊東市役所

 【写説】追悼式で黙とうをささげる社員ら=伊東市富戸のエクシブ伊豆

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