移動水族館を開設 伊東で海辺の環境教育フォーラム

伊東版 2019年03月11日

移動水族館で海の生き物に触れる子どもら=伊東市八幡野の大田区立伊豆高原学園
移動水族館で海の生き物に触れる子どもら=伊東市八幡野の大田区立伊豆高原学園

 ■「ナマコ、軟らかい」 

 全国の教育関係者、研究者、ダイビング事業者らが、海辺をテーマにした環境教育への理解を深める「第14回海辺の環境教育フォーラム」の一般公開が10日、伊東市八幡野の大田区立伊豆高原学園で開かれた。福島県いわき市の環境水族館・アクアマリンふくしまの移動水族館を開設したほか、多彩なプログラムを展開した。

 フォーラムは環境教育に携わるNPO法人、行政機関の関係者、研究者らが毎年、全国各地で開催している。今回は「伊豆半島から未来の海辺を考える」をテーマに、同市のダイビング事業者と実行委員会をつくり開催した。

 フォーラムは8日から始まり、初日は磯での海洋生物観察、漁船によるクルージングなどを実施。9日は一般公開に向けた体験プログラムを考える分科会を行った。

 移動水族館はウニ、ナマコ、ヒトデといった数十種類の海の生き物がいる二つの水槽を用意し、子どもたちの人気を集めた。子どもたちは生き物を観察したり、実際に触れてみたりして楽しんだ。

 伊東市立八幡野小2年の男子児童は「ナマコやカニを触った。ナマコが軟らかくて気持ち良かった」と話した。

 このほか、ウニの骨格を使ったランプの制作体験、サンゴやイルカをテーマにした海洋学習プログラム体験なども行った。

 【写説】移動水族館で海の生き物に触れる子どもら=伊東市八幡野の大田区立伊豆高原学園

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